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マイク・スタントン(William Michael "Mike" Stanton , 1967年6月2日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身の元メジャーリーグ選手(投手)。 終了時点でメジャー史上2位の登板記録保持者だが、所属していたシンシナティ・レッズを開幕直前に解雇となり、2008年開幕以後はどの球団にも所属せずフリーエージェントとなっていた。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト13巡目(全体の323番目)でアトランタ・ブレーブスに指名され契約。8月24日にメジャー初登板を果たした。当初はチームも本人も低迷していたが、に74試合に登板して5勝5敗7セーブ、防御率2.88と好投。チームは前年の地区最下位から地区優勝を果たし、ワールドシリーズ進出を果たしたが、ミネソタ・ツインズに敗れる。翌も65試合に登板。チームは2年連続のワールドシリーズ進出を果たすが、トロント・ブルージェイズに敗れた。は通算最多セーブ記録保持者(当時)のジェフ・リアドンの放出でクローザーを務め、27セーブを挙げる。 その後も毎年コンスタントな活躍を見せ、ニューヨーク・ヤンキースでは - にかけて3年連続ワールドシリーズ制覇に貢献した。に一度だけ先発登板している。にはMLBオールスターゲーム出場を果たした。 終了時点で史上2位の1178試合登板(1位はジェシー・オロスコの1251試合登板)を記録していたが、同年オフにミッチェル報告書に「スタントンが成長ホルモンを使用していたと」いう報告があった(本人は否定)。この影響もあってか、開幕直前の3月28日に、所属していたシンシナティ・レッズの若返りの方針もあって解雇された。ミッチェル報告書の「目玉」でもあったバリー・ボンズやロジャー・クレメンス同様、他の球団との契約には至らなかった。 にカブスのキャンプで共にマイナーからの招待選手として居合わせた田口壮曰く、スタントンが投手をやるようになったのは大学時代からだという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マイク・スタントン (左投手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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